2010年2月28日日曜日

物質、科学、反復可能性、-客観的実在

我々の世界では、何回でも感覚により反復認識可能なものを物質と呼びます。

これは自然科学とも親和性があります。

近代科学の特徴は反復再現性、実証性ですが、これは物質、および物質の変化(運動、変化など)を観察するものです。

反復認識可能なものは客観的実在と近代思想以前は認識していました。

一方で抽象概念のように、感覚では認識できない現前があります。

どちらも現代思想では同じように扱えます。

後者はイデオロジカルなものなので、個人や社会の、つまり人間というかヒューマニズムに関わってきます。

時に見方によっては、純粋時間と純粋持続、物質と精神などの二元論的な問題が発生してしまうことがあります。

近代思想はこの問題に悩みました。

ベルクソン・スペクトラムは現代思想的にいうとそれを扱う思想であり、また実は中国の陰陽二元論もそうです。

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