2013年1月23日水曜日

構造線

 地形には意味がある。  川がそこを流れるのには必然性が、山がそこにあるのは必然性がある。  冬に日本海側を通った時に糸魚川を通った。  糸魚川静岡構造線というのは日本アルプスや関東平野、そして日本列島がなぜ折り曲がっているのかなど、日本列島の地形を考える際に大変役に立つ構造線である。  それは日本アルプスの東縁を形成し、フォッサマグナと言われる構造の西縁を成す。アルプスは岩盤の龍樹とすれば、フォッサマグナは岩盤や堆積が混在する地層を成す。それはまた日本列島が折れ曲がる際に形成されたものである。  日本列島でもう一つ重要な構造線は中央構造線である。中央構造線も日本列島の地形を説明する際に重要である。例えば吉野川と紀ノ川がなぜ向かい合ってかつ一本の連続した線をなすかなどを説明する。  糸魚川静岡構造線と中央構造線の交点は諏訪湖であり、なぜあそこに諏訪湖が存在しているかなどを説明する。

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